昨日、日本ブロックチェーン協会(JBA)主催の「Web3基礎研修2026」全5回のうち、第2回までが終了しました。
第1回・第2回ともに私が講師を担当させていただき、Web3・ブロックチェーン業界に興味を持たれた方に向けて、基礎知識の講習からWeb3ウォレットのインストール、実際の使い方までを体験していただくプログラムを実施しました。
限られた時間の中で多くのテーマを取り扱ったため、一部の説明が十分ではなかったことや、ウォレットを実際に操作していただく時間を十分に確保できなかったことは、今回の反省点です。
一方で、講義後のアンケートやいただいた質問を拝見すると、多くの方にWeb3・ブロックチェーンへの理解を深めていただき、さらに興味を持っていただけたのではないかと感じています。
私がWeb3・ブロックチェーンに初めて触れたのは、4〜5年前のことです。
当時、「大人になってから、こんなにワクワクする世界があるのか」と衝撃を受けたことを、今でもよく覚えています。
ブロックチェーン、特にパーミッションレスなネットワークには、特定の国や組織だけに依存せず、世界中の人が利用できるという大きな特徴があります。
しかし、それはあくまで技術的な側面の話です。
実社会で利用するうえでは、技術だけでなく、倫理的な側面や居住する国・地域の法制度、税制などについても理解する必要があります。
また、自由度が高い一方で、大きな自己責任が求められることもWeb3の特徴です。
資産を自分自身で管理すること。
秘密鍵やシードフレーズを守ること。
詐欺や不正なサービスから自分の資産を守ること。
こうした自己管理の難しさが、この業界に初めて足を踏み入れる方にとって、大きなハードルになってきた一面もあります。
一方、昨今の日本ではWeb3を取り巻く法制度・税制の整備に向けた動きが進み、政府の政策にもWeb3やブロックチェーンの活用が盛り込まれるなど、社会実装に向けた環境は少しずつ変化しています。
これからWeb3・ブロックチェーンが、投資や一部の技術者だけのものではなく、企業や行政、そして私たちの日常の中でどのように使われていくのか。
私は非常に楽しみにしています。
仕事としてWeb3・ブロックチェーンに関わるのはもちろんですが、それ以前に、この技術と業界に魅了された一人のファンとして、この業界に関わる方々を応援していきたいと思っています。
Web3・ブロックチェーンについて、「興味はあるけれど何から始めればよいかわからない」「自社で活用できるのか相談してみたい」といったことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
共に、今と未来の話をしましょう。



